コーヒー抽出の基礎 〜翻訳シリーズ2〜

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コーヒー抽出の基礎 〜翻訳シリーズ2〜

皆さまこんにちは、KiguのNaruoです。
FELLOWブログの翻訳シリーズ、第二弾。

彼らが随時更新している興味深いブログをもっとみなさまに知って欲しくて、翻訳してみました。

今回は「Coffee Brewing Basics」。抽出基礎です。2015年に公開された記事ですが、風化しない普遍的で基礎的なことを、いつも通りハイテンションで綴ってます。

原文はこちら

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2015年6月12日

 

さて、あなたは地元の通り沿いにあるコーヒーショップで、質の高い焙煎したてのコーヒー豆を買いました。さあ、どうする?

 

さまざまな抽出方法があるとはいえ、おうちバリスタが常に従うべきいくつかの基本的な原則を説明します。これらは、悲しい茶色の水が入ったカップを黒く黄金色に輝くコーヒーへ変えるのに大きく役立つ、超簡単なステップです。

抽出は科学実験のようなものだと考えてください。すべての変数をコントロールする必要があります。実験の変数は、溶質(コーヒーの挽き豆)、溶媒(水)、時間、および装置(抽出器具)です。

BOOM。これらを考えているのなら、あなたはすでにゲームの3歩先を行っていることになります。

 

グラインド:

まず第一に、どんなに高価なコーヒーであっても、あらかじめ挽いてあるものは美味しくありません。私たちを信じて。世間で最も安いグラインダーを使っていようと、飲む直前に挽いたコーヒーは、事前に挽いてあるものよりも優れています。

 

なぜかって?理由はいくつかありますが、主な理由は酸素と二酸化炭素です。

コーヒーを挽いてから約15分後、コーヒーは酸化(酸素と結合)し、夢のような香りの大部分が失われます。また、コーヒーを挽くとCO2が大量に放出されます。このCO2は、コーヒーオイルをコーヒーに入れるために必要です。コーヒーを淹れる直前に挽くようにすれば、これらの問題を避けることができます。

豆の挽き方にはさまざまな選択肢があります。近日中にグラインダーについての詳細なガイドを掲載する予定ですが、ここでは簡単な概要をご紹介します。

 

バリ式グラインダーとプロペラ式グラインダーの2種類があります。プロペラ式グラインダーは、ミキサーのように豆を細かくするものです。このタイプのグラインダーが持つ問題点は、挽き方にムラがあり、大きな塊(ボルダー)や粉が残ることです。また豆を叩いて焦がしてしまい、味が変わってしまうことです。これでも、事前に挽いてあるものよりはマシですよ。20ドルぐらいで購入できます。

 

バリ(Burr)式グラインダーは、2つの鋭いギアのようなバリの間で豆を粉砕します。バリとは研磨剤の入った金属製の円盤です。また、Urban Dictionaryの定義を利用することもできます。

:グッチ・マンの造語で、彼のチェーンがどれだけ氷のようになっているかを指しています。

"Damn it’s cold in here! Hella burr."(くそー、ここは寒いな!めちゃくちゃ寒い)

"That new Gucci goes hard mayne, Burr."(新しいグッチマンはハードだぜ)

(「Burrr」という曲を歌ったラッパーのグッチマンが、刃という意味のburrを冷たいということを表現するのに使ったことを紹介しているようです。翻訳できない、、必要なのかなこのくだり、、 by Naruo)

 

一方のバリは回転し、もう一方のバリは固定されているため、2つのバリの間隔を調整することで、特定の粒度に挽くことができます。 挽き目の大きさもより均一になります。

バリ式グラインダーは50~1,000ドルと高価ですが、何かにお金をかけるならグラインダーにすべきでしょう。通常、手動式のバリ・グラインダーは25ドルで購入できますので、バリ・グラインダーだけを購入することをお勧めします。

 

 

 

水:

もちろん、きれいな水を使いましょう。(これは言わずと知れたことですが)。水の温度は90〜96度に保ってください。水とコーヒーの比率はお好みによりますが、1リットルの水に60gから始めるのが良いでしょう。

 

時間:

どのような抽出方法であっても、常に抽出時間を記録してください。どのくらいコーヒーを蒸らしていますか?(コーヒー豆を濡らして呼吸させ、CO2を放出させています)。お湯を注ぐスピードはどのくらいですか?どのくらいコーヒー豆をお湯に浸せてますか?

 

抽出器具

 

フィルター:

コーヒーを濾過する方法はいろいろあります。しかし、最も基本的な選択は、ペーパーフィルターとメタルフィルター、そして完全な浸漬式とドリップです。ペーパーフィルターとメタルフィルターは、ユーザーの好みによって使い分けられます。紙フィルターはコーヒーオイルを吸収する傾向がありますが、金属フィルターは吸収しません。コーヒーオイルは、通常、大きく大胆な味になります。

完全な浸漬式は、基本的にコーヒープールパーティーです。数分間、水の中でコーヒの粒子をうろうろさせますこれは、お茶を蒸らすのとまったく同じプロセスです。逆に、ドリップ式は、ゆっくりとお湯を流しながら、コーヒーをフィルターに透過させます。

例えばケメックスは、ペーパーフィルターを使用したドリップ式コーヒーです。一方、フレンチプレスは、金属製のフィルターを備えた完全な浸漬式のブリュワーです。そしてもちろん、デュオコーヒースティーパー(FELLOW最初の製品)は、デュアルメタルフィルター、完全な浸漬式です。


計量器:

コーヒーと水の比率を調整して、最高の味を見つけられるように、スケールが必要です。これは化学実験に似ています。淹れるたびに再現性が求められます。自分の変数を記録しておきましょう。

これでしっかりとしたスタートを切ることができました。抽出は科学実験のようなものだと考えてください。変数を記録することで、一杯一杯を自分の好みに合わせることができます。

そして、もしあなたが世界的なバリスタになったなら、私たちはその功績を称えたいと思います。

ありがとう!

フェローチーム

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「BOOM」とかラッパーの引用とか、日本の記事では中々見ないですよね。

テンション高い記事ですが、コーヒーの基礎的なことが再確認できます。彼らもいっていますが、もしお金をかけるなら、まずはグラインダーを見直しましょう!

FELLOWの製品じゃないですが、当社取り扱いのVariaはかなり良い仕事しますよ。

不定期にはなりますが、今後も記事を更新して参りますので、お楽しみに。

 



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