Varia Brewing 、そして創業者のRamseyとは

1月 09日 2022年

Varia Brewing 、そして創業者のRamseyとは

私たちがタッグを組んでいるコーヒー器具メーカーの中で、一番若く、一番これからの注目度が高いブランド、それがVariaです。

 

今日は、日本での知名度がまだないこのブランドについて深く知ってもらうため、Variaと創業者のRamseyについてご紹介します。

 

(Kiguは、Variaを一躍有名にした「マルチブリュワー」のクラウドファンディング出品に向けて現在準備を進めております。クラウドファンディングについてはこちらをチェック)

 

--------------------

創業者Ramsey

 

ニュージランド生まれのRamsey Gydeは、15歳の頃から首都ウェリントンで、コーヒー業界に携わってきました。

 

ニュージランドにあるコーヒーロースター「Caffe Laffare」や、オーストラリアのシドニーにある有名ロースター「Toby's Estate Coffee Roasters」でも働いていました。

現在そのオーナーであるToby Smithは、Variaのパートナーでもあります。

 

実は2014年には、クラウドファンディングサイト「Kick Starter」でコーヒー器具を発表。デザイナーやエンジニア等の3人で構成したチームで開発したもので、現在のマルチブリュワーに近い製品でした。 

 

その頃から、彼のコーヒー器具に対する熱い思いやビジョンは確立されていました。

 

 

 Varia

2019年にRamseyが立ち上げた、香港を拠点としているプロダクトメーカーです。

Variaは、おうちでのコーヒー抽出体験をより豊かなものにするため、またユーザーがコーヒー抽出方法をより深く理解し、好きなように試していただけるように設計・開発をしています。


Toby Smithなどのコーヒーに精通しているプロから、様々な意見をもらいつつ製品作りをしています。その為、Variaの製品を使うことは、コーヒーマイスターの手によるコーヒーの旅に出ることを意味していると彼らは言います。

 

そんな丁寧な製品作りや思いを裏付けるように、彼らが発売したマルチブリュワーは、Specialty Coffee Asosiation(スペシャルティコーヒー協会)が選ぶ、2021ベストニュープロダクト賞を受賞しました。

 

この賞の受賞は、非常に競争の激しい市場でVariaの製品が認められたことを意味し、ユーザーのために最高の抽出器具を作ろうと努力するVariaチームの献身が証明されたものでもあります。

 

発足からまだ日の浅いブランドながら、Ramsey自身の経験を踏まえつつ多くのパートナーと連携して製品設計・開発をすることで、世界で認められる製品づくりをしているブランドです。

 

 

ここで、これまでVariaから発売されている全商品4つをご紹介。

 ハンドグラインダー

現在Kiguでも販売している人気商品!楽な挽き心地と、全てのコーヒーに対応した挽き目幅が特徴。エスプレッソを飲む方には特に便利。

 

マルチブリュワー

Makuakeで発表予定の商品!1つで6役、4つのコーヒータイプが楽しめる本当にマルチな器具です。2014年のクラウドファンディングで、すでにこの製品の基礎は出来ており、長い研鑽を経て遂に製品化しました。Makuakeお楽しみに。詳細はこちら

 

 タイマー付きデジタルスケール

良いコーヒー作りには欠かせないスケールです。

 

スマートケトル

温度管理可能なケトルです。注ぎ口はとても鋭く、好みの湯量でコントロールが出来ます。

 

 

Variaは単一の商品だけではなく、美味しいコーヒー作りには欠かせない器具を網羅的に揃えていますね。

これは彼らのビジョンである、「ユーザーがコーヒー抽出方法をより深く理解し、好きなように試せる」という点にも通じます。ケトルやグラインダーだけでは、美味しいコーヒー作りの探求は成り立ちません。

設立から数年で、これだけ用途の違う製品をラインナップできるのはかなり凄いです。

 

まだ日本での販売のない製品もありますが、ラインナップは今後増えていく見込みです。目が離せないブランドです!

 

Makukakeご紹介ページはこちら


コメントする

承認の後にコメント掲載されます。


Also in Blog