12月 27日 2022年
ブーンという音は、電源の電圧が変動していることが原因だと思われます。
電源延長コードを使用せず、コンセントに直接差し込むことをお勧めします。
音が鳴り止まない場合は、電源プラグを抜いて5分ほど放置した後、再度電源プラグを差し込んでみてください。
また、コンセントを別の場所に変えてみて、音が続くかどうか確認してください。
マシンのレバーが開きにくいときは、抽出後に熱でカプセルが変形し、レバーが動かなくなったことが原因です。
この場合は、カプセルと本体を冷ましてください。数分後、レバーをそっと持ち上げて、使用済みのカプセルを取り出してください。
カプセルによっては、抽出効率を良くするためにコーヒー豆を細かく挽くことがあり、蒸らし段階や抽出完了時にノズルからコーヒーが垂れてきますが、これは仕様上の範囲です。
これはまた、選択したレシピによっても変わります。Morningモバイルアプリで浅煎りのコーヒーレシピでカプセルを抽出してみるとよいでしょう。
このエラーが表示される、またはカプセルからコーヒーが全く抽出されない場合は、Morningマシーンのチャンバー内にエアポケットがある可能性があります。
以下に、「Flow Restricted」エラーの兆候をいくつか示します。
・抽出中に機械が "Flow Restricted"(流量制限)のメッセージを表示する。
・抽出中に機械がプレインフュージョンモードで「停止」している。
・カプセルをリリースした後、カプセルの背面に穴が開いているが、カプセルのシールは開いていない。
この問題に対処するためのいくつかの方法があります。
1. ファームウェアが更新されていることを確認
ファームウェアをアップデートする方法を参照してください。
2. レシピが更新されていることを確認する
こちらをご覧ください。
3. マシーンを湯通し(パージ)する
マシーン画面のBackボタンを長押しして、お湯を流してください。
4. 上記3.で問題が解決しない場合は、ポンプ・キャリブレーションを行います。
・給水タンクが満タンで、チャンバー内にカプセルがないことを確認します。
・トレイに250ml以上入るカップを置きます。
・Backボタンと確認ボタンを長押しして、マシーンの設定に画面に入ります。
・ Settings > Calibration > Pump Pressureと遷移します。
・Pump Pressureの画面で確認ボタンを押すと、キャリブレーションは数分間実行されます。
完了すると、K1とP1の測定値が表示されます。
結果の写真を撮り、カスタマーケアチーム(hello@kigu.coffee もしくは、athello@drinkmorning.com )に送ってください。
ポンプキャリブレーションを実行した後、Morning Machineを3.の手順でパージして、ショットを淹れてください。
もし、上記でも問題が解決しない場合には、使用しているカプセルの情報も合わせてお伝えくださいませ。
マシーンのノズルから余分な水やコーヒーが滴下するのは正常な動作であり、これはヒーターが保温されていることを意味します。
水やコーヒーが落ちて周りが汚れるのを防ぐため、受け皿を常に置いておくことをお勧めします。
考えられる原因としては、以下のようなものがあります。
1. 給水タンクの水漏れ
給水タンク内のバルブを確認し、取り外したときに詰まっていないか確認してください。タンクがマシーンの所定の位置に完全に収まっているかどうか確認してください。(給水タンクにはセットする正しい向きがあります。)
2. 受け皿ーが満杯
受け皿や、使用済みカプセルコンテナを空にしてセットし直してください。
3. 受け皿が定位置にない
受け皿がはかりの上部にあることを確認してください。
1. マシーンをリセットする
抽出中に画面に問題が発生した場合は、コンセントを一度抜いてからまた戻して、マシーンの電源をオン・オフしてみて、問題が解決するかどうかを確認してください。
2. ファームウェアのアップデート
本体に最新のファームウェアがインストールされていることを確認してください。手順については、マシンのファームウェアを更新するを参照してください。
基本的には、抽出中は振動が起こります。そのため、受け皿などを利用してカップがずれないようにしてください。
それでも、特筆して振動が起こる場合には下記の項目をご確認ください。
1. 不安定な場所での使用している
本機を不安定な場所やくぼみのある場所で使用すると、抽出中の振動が強くなり、カップがずれることがあります。より安定したカウンターの上で本機を使用し、問題が解決するかどうか試してみてください。
2. ゴム製ベースパッドが必要以上にある
本機には合計7枚のゴム製ベースパッドがついています。通常、本機スケールのリアパッドホルダーには何もついておりません。(下図参照)
もしついていることを確認した場合には、そのパッドを取り外すと、表面の接触点が少なくなり、問題が解決します。
下記の手順は、MorningモバイルアプリでMorningマシーンをローカルネットワークとペアリングした後、今度は別のWi-Fiネットワークとペアリングしたい場合に必要です。
また、MorningモバイルアプリでWi-Fi設定にアクセスしたい場合も、事前にこの手順を行うことができます。
Kiguでは今後様々な海外のコーヒー器具を販売いたします。
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