さまざまなボトムを着脱できるモジュラーシステムを採用。小さな変化で、コーヒーの味わいに大きなインパクトを与えます。
たくさんのドリッパーを用意せずともさまざまな抽出が体験できるので、コーヒーが大好きな人には最高の選択になるはず。
さまざまなコーヒーの淹れ方をミニマルに試してみたい方、ハンドドリップを探求したい方に特におすすめです。
ブリュワー本体の壁は73° に設計されたNarrowタイプ。OreaがこれまでV3やV3Mk-2で提供してきたクラシックな構造です。平底ドリッパータイプの中でも比較的早いフローレートで、コーヒーの明るい酸味や甘みを引き出します。
※メーカー本国ではNarrowの他にWideというタイプがありますが、国内での販売時期等は未定ですのでご了承ください。
Classic
Oreaリングの抽出口にリブがついたデザイン。V3Mk-2のボトムに近いパフォーマンスとフレーバープロファイルを実現でき、コーヒーベッドをフラットに保つことができます。世界中で愛されているOreaの定番タイプです。
味わい:他のボトムと比較するとよりどっしりとボディ感のある味わいの傾向。
Open
大きく抽出口が開いたデザイン。磁器製のPorcelain Brewer と同様のデザインですがV4はプラスチック製のため、フレーバープロフィールはまた異なっています。このボトムはお湯の流れを中央に集中させ、他のボトムとは異なった味わいが楽しめます。
味わい:酸味と甘みのバランスがよく、丸みのある味わいの傾向。
Fast
たくさんのスリットが入ったデザイン。空気の流れを持たせることで詰まりの起こりにくいデザインでお湯の流れは早くなる傾向になります。より細かく挽いたり、たくさんお湯を注いだり、さまざまな抽出パターンにトライできるアイテムです。
2024年世界ブリュワーズチャンピオンシップの優勝者であるMartinさんが同大会で使用していたことでも有名です。
味わい:浅煎りコーヒー豆の綺麗な酸味とジューシーな質感を表現する傾向。
Apex
円錐と平底タイプドリッパーの中間に位置するようなデザイン。Oreaからの公式としては、大きな丸型ペーパーフィルターとNegotiator Tool(紙を整形するアイテム)を使った使用方法を薦めているボトムスタイル。この丸型ペーパーとNegotiator Toolについては今後の取り扱いを予定しています。(発売時期等が決まればまた改めてSNS等でご案内いたします。)平底や円錐型のペーパーフィルターも使用可能ですが、抽出中にずれ落ちる可能性があります。
味わい:甘みがしっかりと出やすく酸味に明るさが出る傾向。
ブリュワーの底部分を握って約90度捻るとボトムパーツが外れます。装着の際にはボトムパーツをはめて逆方向にひねって取り付け、しっかりと装着されていることを確認してください。装着が緩いと、抽出中にパーツが外れる恐れがあります。
ブリュワー本体 1つ
ステンレスベース 1つ
ボトムパーツ 各1つつづ(Classic、Open、Fast、Apex)
ブランド | OREA |
---|---|
材質 | ブリュワー本体・ボトムパーツ:ポリプロピレン、ベース:ステンレス |
サイズ |
高さ7.5cm、最大直径9.1cm |
重さ | ブリュワー本体:約45g、ステンレスベース:約45g、ボトムパーツ:10g〜12g |
利用できるフィルター |
Classic,Open,Fast:平底フィルター185サイズ、Sibarist×Orea Fast Filter Apex:丸型フィルター(今後の販売を予定しています) |
お手入れ方法 | 食器用洗剤で手洗いしてください。食洗機可。電子レンジ不可。 |
注意事項 |
小さなキズがつく場合がありますが、これらはやむを得ずプラスチック成形の際に付くものであり、良品としております。お子様の手が届くところでの使用、保管はしないでください。 カラフェの互換性:24年7月17日 仕様変更後のOrea Sense Carafeがご利用いただけます。旧仕様のカラフェは、個体差によってドリッパーが少し浮く場合があります。 |
生産国 | 台湾 |
※メーカー本国ではNarrowの他にWideというタイプがありますが、国内での販売時期等は未定ですのでご了承ください。
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