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持ち手はなく、スタイリッシュなフォルム。持っても火傷するほど熱くならないように調整された厚みの本体は、ポリカーボネートという強靭なプラスチックで出来ています。
ポリカーボネートは熱伝導率が低い。つまり「温まりにくく、冷めにくい」のが特徴。温度が逃げないので、一貫して安定した抽出がしやすい。
ベースは簡単に取り外しが可能。選べるベースが、日々のコーヒー作りにもっと彩りを与えてくれます。
Basalt に似合うように、マットな質感のベースも同時発売しています！新色のSupernova カラーも発売中です。
底の抽出口は、OREAリングと呼ばれる独自のデザイン。スペシャルティコーヒーの美味しい部分だけをドリップできるように、従来のドリッパーよりも大きく穴を開けています。
これまでに生み出した製品は、そのデザイン性だけでなく性能も高く評価されており、コーヒー競技者でもOREAのBrewerを使用する人が多数います。
UK ブリュワーズチャンピオンのMatteoさんは、当時はまだ無かったポリカーボネート製のOreaドリッパーを別注し、世界大会に臨みました。
本製品はそれを製品化した、まさに競技者(Competitor)のドリッパーです。
2022 World Brewers ChampionのSherryさんも、世界大会でOrea Brewerを使用しました。(こちらはトロガミド製)
「Oreaのシリーズで、一番好きな素材感と表面仕上げです。サラサラすべすべで、頬ずりしたくなります。
Basaltは、UKチャンピオンのマッテオが、OREAに別注して作ったポリカーボネート製ブリュワーを製品化したもの。April CoffeeのPatrikが世界大会に向けて生み出したAprilドリッパーを彷彿とします
これまで透明なタイプが多かったOrea。このブラックカラーは、おうちのセットアップ次第では絶対外せないアイテムかもしれませんね。(Naruo)」
Q.どうして使い始めましたか？
お店で提供するドリップの表現の幅を広げたくて使い始めました。
Q.使用してみての率直な感想をどうぞ！
OREAは再現性の高さと、独特なフレーバーの出方が気に入っているポイントです。
外気温と風、そして振動に大きく影響される当店では、どんな状況でも一定した味を出すことができることがポイントとなってきます。その点でOREAはウェーブ型の特性を活かした再現性の高さとなっており、とても重宝しています。
また、OREAは甘さがありつつスッキリとした味わいになりやすいのも特徴です。僕のブリュースタイルが甘さもあるスッキリとしたコーヒーなので、OREAは大変使いやすいです。
Q.どんな人におすすめですか？
コーヒーの表現の幅を広げたい方にも、もちろん初心者の方にもオススメできます。
甘さを引き出しやすいことももちろんそうですが、円錐ドリッパーよりも水位を上げることが容易なため、抽出時のムラを軽減することができます。
経験者にとっては新たな引き出しを、初心者には簡単に美味しいコーヒーを与えることのできる優秀なドリッパーです。
SESSION COFFEE BASE オーナー Rickyさん
Photo by @SESSION COFFEE BASE
本体（ベースなし）
※ベースは別売となります
| ブランド | OREA |
| 材質 | ポリカーボネート |
| サイズ |
S：高さ5.7cm、最大直径8.2cm L：高さ7.2cm、最大直径9.1cm (全てのOREA Baseを装着できます。) |
| 重さ |
S：約45g L：約60g |
| 利用できるフィルター |
平底フィルタータイプ。Sは155サイズ、Lは185サイズが一番合います。 |
| お手入れ方法 |
食器用洗剤で手洗いしてください。食洗機可。電子レンジ不可。 |
| 注意事項 |
お子様の手が届くところでの使用、保管はしないでください。 ※全て手作業で表面を仕上げているため、製品毎に多少のバラツキがあります。 |
| 生産国 | 中国 |
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